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キヨマッププロジェクト むかわ町事前説明会の報告

5/24(金)19時から胆振東部のむかわ町でサッカー保養交流合宿の事前説明会を開催しました。
会場を提供してくださった法城寺ご住職の舛田さんは少年たちのサッカーコーチもされていて、今回のプロジェクトの橋渡し役も担ってくださっています。

法成寺さんは、昨年9月の胆振東部地震のときに鐘撞堂が倒壊してしまうという被害に遭いました。鐘撞堂の再建はこれからで、跡地の向かい側では鐘が元の場所に帰れる日を待っているかのようです。


これまでの経緯と今回のスケジュールについて、みみすまとキヨマップ実行委員会がそれぞれお話しすると、お母さんたちはみなさん早速「私は2日間一緒に行けるよ!」「〇ちゃんも仕事休めるって言ってたかも!」等々、すっかり参加に前向きなご様子。
参加者さんのお顔がわかってくると、プロジェクトの準備もぐっと具体的になってきます。夏休みはみんなに2日間元気いっぱいサッカーを楽しんでもらい、美味しいものも食べながら交流を深めてもらえるように、実施まで残り2カ月の間、サッカー保養交流合宿「キヨマップ+胆振のサッカー少年」の応援をよろしくお願いします!


2019年 夏『ほよ〜ん相談会』のお知らせ

今年も福島県内二ヶ所で開催。

みみすまは両日の会場運営とブース運営で参加します。

夏休みに全国各地で行われる保養プログラムを持ち寄り、各団体が直接相談者とお話しします。

健康相談には専門家が対応します。

どこにお住いの方でもOK! お気軽にご参加下さい!

主催=311受入全国協議会

6月8日(土) 浜通り相談会=福島県いわき市 いわき市生涯学習プラザ4階

13:30~17:00   入場無料 <託児はありません>

6月9日(日) 中通り相談会=福島県二本松市 福島県男女共生センター1階

11:30~15:00   入場無料 <託児はありません>


北川恵以子先生講演会のお知らせ

スタート当初の『ほよ〜ん相談会』にご協力いただいていた北川先生の講演会が、6月1日(土)に札幌市中央区のカトリック山鼻教会で開かれます。これまでずっと月に1〜2度福島に出向いて診療や健康相談を続けてきた北川先生と「不安を抱えながら子育てをしているお母さん方の現状と、私たちがどう支えていけるかなどを一緒に考え」ます。

6月1日(土) 13:30〜15:30   講演の後に茶話会も予定しています
カトリック山鼻教会 信徒ホール
札幌市中央区南10条西11丁目
*若干駐車スペースあり 隣接してコインパーキングもあります

入場無料

主催:カトリック札幌地区正義と平和協議会(みみすま事務局佐藤裕子が所属しています)


キヨマップFCプロジェクト『春一番ライブ』報告 2019.04.28

連休初日の4/28(日)、岩見沢市で開催されたキヨマッププロジェクト実行委員会さん主催のチャリティコンサート「春一番ライブ」に行ってきました。毎年秋に行われる「バンドやろうぜ!! DO THE ROCK!」の春バージョンで、出演は9バンド。秋は野外で青空の下ですが、春は室内のライトを浴びてのライブでした。

サッカー保養合宿「キヨマップFCプロジェクト」は、毎年夏休みに福島県と北海道のサッカー少年が岩見沢市栗沢町に集い、サッカーを通じて友情を育んでいますが、今回のライブの売り上げはこの夏で6回目を迎えるこのプロジェクトの資金となります。

用意していた当日券がなくなってしまうほどの大盛況で、入場者は延べ150名を超えました。みみすまは受付の隣りに立って来場者にソフトドリンクを渡すお手伝いをしつつ、クラウドファンディンング「まちのプロジェクト基金」チラシも一緒に渡すことができました。ライブの合間にはみみすまからの挨拶の時間も設けていただき、会場のみなさんにも応援をお願いしました。このときには、キヨマッププロジェクトのメンバーが一緒に登壇し、地元・キヨマップと札幌・みみすまの協力体制をアピールしてくれました。

また、キヨマップ実行委員会事務局長さんがMCとしてステージに上がるごとに何度も寄付を呼びかけ、さらに帰りは出口前でスタッフさんが募金箱を持って立ってくれたので、お陰様で「まちのプロジェクト基金」募金箱はいっぱいになりました。実行委員会スタッフの方達の熱い応援には本当に感謝です。

ライブを聞きながら、スタッフさんと一緒に「まちプロ」チラシと「キヨマップファンブック」、振込用紙の折り込み作業もしました。今後、地元のお店などに置いてもらえるように協力をお願いする予定です。

4/22に「まちプロ」伴走者であるNPOファンドさんや認定ファンドレイザーの方と現状分析や今後のスケジュールについて打ち合わせ、「このライブではずみをつけて頑張ろう」となったところです。

元々ぎりぎり以下のメンバーで動いているところに寄付が延びず(4/30現在41,000円/目標713,000円)、さらに6月から次々始まる夏の保養プロジェクト準備で最繁忙期を迎えて気持ちに余裕のないみみすま事務局ですが、お互いに声を掛け合いながらなんとか頑張っております。

引き続き応援くださいますよう、よろしくお願いします。

事務局・米永


キヨマップFC 2019 クラウドファンディング開始のお知らせ

今日は4月1日。新年度がスタートいたしました。

みみすまは今日から3ヶ月間新しい挑戦を始めます。

岩見沢市栗沢中学サッカー部保護者会を中心とした実行委員会とみみすまが、2014年から協働で実施してきたサッカー保養交流「キヨマップFCプロジェクト」に、この夏は北海道胆振東部地震の被災地むかわ町の子どもたちも参加することになりました。「被災した胆振東部のみんなに今度は自分たちが何かしたい!」、これは福島県川俣町のキヨマップメンバーの気持ちでもあるのです。

さらに広がるキヨマップFC!

むかわ町のみんなをプラスするにあたり、みみすまは、クラウドファンディングを利用することになりました。

実施期間は本日4月1日~6月30日。

みみすまが、北海道NPOファンドのサポートを受けて挑戦します。

北のNPO基金 / まちのプロジェクト基金

http://npoproject.hokkaido.jp/project/488.html

このプロジェクトにどうぞみなさまのご協力をお願いいたします!

*キヨマップ関連の投稿は左のバナーから!

*これまでに発行された報告集へは、左の資料欄からどうぞ!


2018年度『元気塾』『スキースクール』活動報告書

2011年3月11日に発生した東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から8年の歳月が流れました。
北海道に避難してきた方たちの多くがお母さんと子どもたちでした。
大変な避難生活の中で暮らしている子どもたちへの学習支援活動として「元気塾」は2013年にスタートしました。
 
2018年度の『元気塾ユニオンハート』『ユニオン・スキースクール』の活動報告書ができました。
宿題に、自由研究に、スキーに、めいっぱい楽しく頑張った夏休み、冬休みの記録です。
参加したみなさまには郵送しましたので、そろそろ届く頃だと思います。
 
このHPでも左側の資料欄からご覧になれます。
各ページをクリックすると拡大されます。

2018冬休み「ユニオン・スキースクール」2019/1/11(金)②

午後にはお天気が少し回復してときどき青空が見え、陽のさすこともありました。午前中で体のほぐれたみんなは、ハの字やシュテムターンの練習をしたり、ファミリーゲレンデ以外にもリフトに乗って観光道路コース、連絡路コース、上級のクリスタルコースを滑ったりといろんな挑戦ができたそうです。スキーをしたことがないというお父さんが、生き生きと滑るお子さんの様子を見て「来年は自分も必ず挑戦します」と楽しそうに話していたのが印象的でした。

帰りの会では子どもたちがそれぞれ教えて下さった先生と二人ひと組になってお父さんやお母さんに成果を報告しました。先生たちのお陰で一人一人の子どもたちから「スキーは楽しいな」と感じて自信を得た様子が伝わり、保護者のみなさんもとても嬉しそうでした。子どもたちはみんな3学期のスキー授業がとても楽しみになったことと思います。
こうして2018年度冬休の元気塾とスキースクールは無事に終了しました。

 [ 保護者のM .  Kさんから感謝のメッセージをいただきました ]  * * *
みみすまプロジェクト様
先生のみな様 札幌友の会のみな様

今年も子どもたちのために、貴重なお時間を使ってしっかりとサポートして下さいまして、本当にありがとうございました。
ユニオンスキースクールに参加させていただきました。内気な性格の子なのですが、スキースクールでは積極的な面がよく出てきて、おどろいています。それは、先生方の真心が、子どもたちの心にまっすぐに響いているからなのだと感じています。苦手なスキーが、たのしいよろこびとなり、先生方の「よろこんでもらえたら、それだけでうれしいです。」のお言葉どおりのお気持ちが、子どもたちの新たな希望とよろこびになっています。学校のスキーが楽しみです。
 
冬休みのすばらしいプレゼントありがとうございました。              

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札幌市教職員組合本部の担当の先生はじめ関係者のみなさまとの準備は昨年10月から始まり、今回も本業のお仕事の合間に連携を取り合って進めさせていただきました。この学習支援活動も6年目となりますが、放射能汚染によって不条理な避難生活を強いられてきた子どもたちが苦境にありながらも前向きに頑張っていることや元気塾やスキースクールで見せてくれる笑顔が私たちの活動の原動力になっていることを感じます。
今回も多くの方たちにご協力をいただきました。深く感謝を申し上げます。

                         みみすま事務局
 



2018年度冬休み「ユニオン・スキースクール」2019/1/11(金)①

札幌では三学期の体育の授業にスキー学習を取り入れていますので、みみすまは札幌市教職員組合の先生たちと共にスキー経験のない地域から避難して来た子どもたちへの支援として毎年冬休みにスキースクールも行なってきました。

今回も藻岩山スキー場に集合です。
これまでずっと晴天に恵まれてきたスキースクールですが、今年は初めて雪がしんしんと降り続く中でのスタートでした。視界がよくないことで大人たちは少し心配顔でしたが、子どもたちは「早く滑りたい」と言いながら朝の会が終わると自分からすぐに準備を始めました。低学年も参加できるようになったスキースクールは、今回も16人の子どもたちが札幌市教職員組合のボランティアの先生たちにマンツーマンで教えてもらうことができました。

子どもたちと先生たちを送り出すと、保護者の方たちも久しぶりに会うお友だちとの情報交換やおしゃべりを楽しんだり、一緒に連れて来た未就学のお子さんとそり遊びをしたりと自由な時間を過ごします。

午前中約1時間半のスキー練習を終えると、ロッジのレストランで温かいお昼ご飯です。大きなお皿に盛り付けたハンバーグカレーやラーメンとチャーハンのセットなど、高学年の子はもちろん低学年の子までびっくりするくらいたくさん食べました。朝早く準備をして家を出て、午前中のスキーで思いきり体を動かすとお腹がペコペコになるのですね。

風邪で元気塾には参加できなかったSちゃんがスキースクールには参加できたので、元気塾のみんなに書いてもらった応援メッセージの色紙とプレゼントを直接本人に渡すことができました。Sちゃんからは高校受験の準備のこと、高校に入ってからやりたいことなど元気塾ではなかなかゆっくり聞けないお話も聞かせてもらいましたが、今度は高校生として夏の元気塾に参加してくれるのが今から楽しみです。


2018年度冬休み「第12回元気塾ユニオンハート」2日目 2019/1/9

1日目より少し人数が増えて、2日目の元気塾が始まりました。
会場設営も子どもたちは積極的に手伝い、看板やボード書きは子どもたちが担当しています。


今回の元気塾を風邪のため欠席したご家庭の中に、いつも参加してくれている中3のSちゃんがいました。長女のSちゃんは「家にいるときは妹や弟の面倒をみるお姉ちゃんだけど、元気塾に来るとその妹や弟を先生たちが見てくれるので自分の勉強ができる」と毎回本当に熱心に勉強してきました。そんなSちゃんの高校受験を応援しようと、元気塾の仲間と先生たちで色紙に寄せ書きをして、仕上げは絵の得意なAちゃんにイラストをお願いしました。Sちゃんに直接渡すことができなかったのが残念ですが、ささやかなプレゼントと一緒に届けることにしました。

また、この日は1日目に欠席した中2のMちゃんが来たので、前日「えー、M来なかったの?」と言って寂しそうだった中2のYちゃんはニコニコ。Mちゃんも「Yに会いたいから来たよ!」。ふたりが会うのは毎年夏と冬の元気塾だけなのですが、それでもこんなふうにお互い会えるのをとても楽しみにしている特別の友達関係です。

午前、午後の勉強タイムを終え、小学生も中学生も待っていた「お楽しみタイム」。担当の中山先生はストローを使った「宙返り」と「ブンブンゴマ」の工作2種類を用意してくれました。ブンブンゴマは大きすぎると重くてうまく回らないし、中心がずれてもきれいに回らないし、糸が長すぎると小学生の腕には余ってしまうしで、子どもたちはそれぞれの先生と一緒に色んな工夫をしていました。するとそれぞれに個性のあるブンブンゴマができ上がり、みんな嬉しさも格別の様子でした。Gくんのお父さんは「僕は子どものとき、こういうコマをボタンで作りましたよ。自分と同じ遊びで子どもが楽しんでいるのを見るのは嬉しいですね」と息子が作ったブンブンゴマを上手に回して見せてくれました。

1日目と同じく帰りには友の会さんのおやつをいただき(帰る頃にはみんなお腹がすきはじめます)、夏にまた会うことを楽しみにしつつ第12回目の元気塾を終えました。とても笑顔の多い2日間でした。

社会人になった元気塾OBのKくんは仕事の都合で今回は来ることができませんでしたが、Kくんからは元気に頑張っていると連絡がありました。高校生のHさんはアメリカに一年留学中なので、夏に帰って来て再会するのをみんな楽しみにしています。


2018年度冬休み「第12回元気塾ユニオンハート」1日目 2019/1/8

2011年3月に起きた東日本大震災や東京電力福島第一原発事故の影響で札幌市や近郊に避難している子どもたちのための学習支援「元気塾」は2013年からスタートしましたが、夏休みと冬休みごとに回を重ねて今回で12回目となりました。

子どもたち、ボランティア参加して下さる札幌市教職員組合の先生たち、毎回手作りお菓子を届けて下さる札幌友の会さんなど、ほとんどのみなさんがリピーターなので、「お久しぶりです」「今回もありがとうございます」「大きくなったね」という挨拶を交わして始まります。初めて参加する子も和やかな輪の中に自然に入って来られる雰囲気です。

朝の会で子どもたち、先生たち、保護者の方たち、札幌友の会の方たち、スタッフがそれぞれ自己紹介をしたあと、早速用意してきた冬休みの宿題、課題を始めます。朝の会が終わってから12時まで、小学生も中学生もしっかり集中して勉強します。

自由研究のテーマは決めたけれどどう始めようか少し悩んでいた小学生は、これも自分に付いて下さった先生に相談し、休憩時間にはニコニコ顔で「見て見て!自由研究も始めたよ!」とスタッフに下書きを見せてくれました。

12時からはお昼ご飯。子どもたちとスタッフが一緒にお弁当を広げます。小3のGくんは鮭が大好き。この日のお弁当も自分で鮭を焼き、卵焼きも作って持ってきました。すると小5のRくんは「僕は家庭科でお味噌汁を作ったよ。お肉も焼けるし」と言い、小1のSちゃんは「私はお茶を入れられるよ。ハーブティーだよ」とニコニコわいわい。
「いいね〜、それじゃあ夏の元気塾は1泊の合宿にして、みんなにご飯作ってもらおうか。」
「賛成〜!」
「でも、ご飯って大人が作るんじゃないの?」
「たまには役割交代しようよ」
「役割交代するんなら、勉強は大人がするの?」
「・・・・(笑)」

1時から2時までは午後の学習。それが済むとみんなが楽しみにしている「お楽しみタイム」です。前回に引き続き、お楽しみタイムの企画は全て中山先生が用意して下さいました。一日目はサイコロを4つ組み合わせ、パタパタ折って4つのコマに分かれている図柄を合わせるパズル「パタパタボックス」作りです。用紙からサイコロになる型紙を切り取って4つの立方体の形にし、それを組み合わせます。次に別の用紙に図柄を書き、それを切って、貼って・・・。勉強同様、こちらも子どもたちそれぞれに先生たちが付いて一緒に楽しい「パタパタボックス」ができあがりました。

残念ながら風邪で欠席した子もいましたが、今回も手作りお菓子の香りが優しく漂う元気塾1日目はみんなの笑い声が響いてとても和やかでした。