2019年12月一覧

親子保養「2019ほっこりプロジェクト冬」 12月24日〜12月30日

見送り 12月29日(日)
 
北海道にやってきた親子の皆さんは5つの町のお寺でそれぞれ自由プランで過ごし、6日目の夕方苫小牧の真宗寺さんに集合しました。
 
真宗寺さんでは毎回心優しいおもてなしをいただいています。「念珠作りコーナー」で子ども達は色とりどりのビーズの中から自分の好きな色を選び、念珠作りに没頭します。お菓子や果物、飲み物をいただきながら、お母さん達は苫小牧まで送ってくださった受け入れ寺院のお坊さんと最後のお喋りを楽しみました。

今回は第一回目に参加された親子が久しぶりにやって来ました。
関西に母子避難をしてみたが夫の理解が得られず、やむなく福島県に帰還。でも帰ってからの生活には我が子にのびのびと外遊びがさせられない現実の壁が重くのしかかっていた。夫に一家で県外に引っ越すことを相談しても全く聞く耳を持たず、夫婦の溝は深まるばかり。精神的に疲弊しきっていたが、下の子と一緒に冬休みの保養に出かけたいと思い、保養情報サイト「ほよ〜ん相談会」をチェックしたら、ずうっと前に参加したことがある「ほっこりプロジェクト」の名前が目に飛び込んできて懐かしくて申し込んだそうです。
 
こう話してくださるお母さんの様子から随分苦労を重ねてこられたのがよく分かりました。「お寺に滞在している数日間、解放感に満たされて、自分も子どもも本当にのんびりできたんです。北海道に避難移住している友人にも会えて久しぶりにゆっくり話せてとても嬉しかったんですよ」とほっこりプロジェクトとご縁があったことをとても喜んでおられました。
 
真宗寺さんで最後の交流を済ませた一行は苫小牧港へ移動。今回もフェリーターミナルにて子ども達は一人ずつ札幌の横湯さんから可愛い手作りお菓子をプレゼントしていただきました。
 

復路は室蘭と札幌のお坊さん達が引率です。すっかりお寺の方達と仲良くなって名残惜しい雰囲気の中、皆さんは再会を誓いながらハグしあってお別れしました。子ども達もお母さん達も北国のお寺ライフを楽しみ、運営に関わった人達全員が笑顔でお別れしました。

ほっこり無事終了 12月30日(月
 
フェリーに乗船した皆さんは復路の船の中で和やかに最後の夜の交流を楽しみました。そして翌日午前中に仙台港に到着し、貸し切りバスに乗って福島県に戻りました。
 
今回で13回目となるほっこりプロジェクトの冬休み保養がお陰様で無事終了しました。子ども達はのびのびと冬の北海道で雪遊びをしました。お母さん達もくつろいだ笑顔になりました。参加者の皆さんの笑顔を受けとめて受け入れ寺院の方達もスタッフもみんな笑顔になりました。笑顔は素晴らしい心の妙薬ですね。保養の受け入れ活動をやっていて良かったなあとしみじみ思う年の瀬でした。
 
ご協力いただいた皆様、参加してくださった皆様、参加できなかったけれど参加したいなあと思ってくださる皆様、スタッフの皆様、ありがとうございました。どうぞ良いお年をお迎えください。
 
みみすま事務局一同より

親子保養「2019ほっこりプロジェクト冬」 12月24日〜12月30日

出迎え 12月25日(水)
 
2013年の冬休みからスタートした親子保養「ほっこりプロジェクト」は今回で13回目となりました。北海道内各地のお寺に泊まって自炊しながらゆっくり自由プランで過ごしていただくプログラムです。みみすまは立ち上げ当初からお寺の方たちと一緒に協働してこの保養プログラムを育んできました。
 
 
いよいよ冬休み保養がスタートです。
12月24日(火)午後、穂別町と風連町のお坊さん2名が引率する貸し切りバスは福島県いわき市→郡山市→二本松市で参加者を乗せて仙台港へと移動。夜のフェリーに乗船して北海道の苫小牧港へと出発しました。船内では夕食後に引率スタッフと参加者さんのプチ交流タイムも設け、初顔合わせのお母さん同士も仲良く談笑しました。
 
翌日25日午前11時に5家族11名が無事苫小牧フェリーターミナルに到着です。
道東の別海町はじめ道内8ヶ所の町から13名が出迎えに参加しました。
ロビーで簡単なオリエンテーションを行い、出迎えに来た5つの受け入れ寺院の方たちや運営スタッフの皆さんが次々ご挨拶。みみすまは石屋製菓さんからご支援いただいたWelcomeお菓子をお子さんたちにプレゼントしました。
 
【受け入れ寺院】
伊達市 紋鼈寺、北広島市 興徳寺、札幌市 札幌別院、小樽市 小樽別院、上川郡鷹栖町 専証寺
 
参加者の皆さんは受け入れ寺院の車に乗って笑顔で出発していきました。25日から28日まで各寺院で4泊過ごして29日の夕方苫小牧市の真宗寺さんに集合します。
今回は出発直前に1家族4名がインフルエンザで残念ながら参加できませんでした。とても楽しみにされていたことと思います。来年夏休みにはぜひいらしてくださいね。
 

ジョン・レノン追悼コンサート2019 at Party Houseフィエスタ

12/8(日)、みみすまの顧問である小野有五さんが3年前からこの日に開かれている「ジョン・レノン追悼コンサート」にご招待くださいました。

小学生から大人まで幅広い年齢層のバンドやグループがそれぞれに元気なダンス、歌と演奏でビートルズの曲を楽しませてくれ、また、3人のアイヌ女性による「Unit木の芽」さんはアイヌの伝統楽器、踊りと歌を聞かせてくれました。

“Give Peace A Chance”というジョン・レノンのメッセージを、彼の音楽を通じてひとりでも多くの人に伝えたいという思いで開かれているこのコンサートの終わりに、小野さんは「ジョン・レノンも、先日アフガニスタンで亡くなった中村医師も、平和のために行動し、亡くなった。僕たちも身近なところで、今も被害の終わらない2011年の原発事故被災地の方々のためにできることを」と、会場のみなさんにみみすまへの支援を呼びかけてくださいました。

会場に置かせていただいた募金箱には19,942円の募金が集まり、たくさんの方々から「がんばってくださいね」と暖かい励ましのお言葉をいただきました。外は冷たい風に雪が舞っていましたが、素敵なパフォーマンスと皆さんのご協力に心は明るく、暖かい帰り道になりました。


◇募集のお知らせ②◇ ユニオン・スキースクール

 <日時> 2020年1月10日(金) 10:00 〜 14:00
 
<会場> 藻岩山スキー場ファミリーゲレンデ・・現地集合、現地解散
 <対象> 小学生
札幌および近郊に避難居住されているお子さんは出身地域を問いません
 <定員> 12名・・・先着順に受付て定員になり次第締め切ります   
 
<参加費> 無料
 
 <内容> 
3学期のスキー学習に備えて応援します
 <指導> 札幌市内の小・中学校の有志の先生たち
 
 <申込方法>
メール▶︎  info@mimisuma-sapporo.com
〆切り▶︎ 12月10日(火)・・・先着順に受付て定員になり次第締め切ります
 
 <主催・問合せ >  NPO法人みみをすますプロジェクト 090-3390-9946(みかみ)

◇募集のお知らせ①◇ 第14回元気塾ユニオンハート冬休み教室

<日時> 2020年1月9日(木)
午前の部 10:00〜12:00 午後の部 13:00〜15:00
<会場> 札幌エルプラザ2階 環境研修室
札幌市北区北8条西3丁目(札幌駅北口向かい)
 
 <対象> 小学生・中学生・ OBOG高校生
・札幌および近郊に避難居住されているお子さんは出身地域を問いません
・冬休みで札幌に来ている被災地のお子さんも歓迎します
◆未就学のお子さんは参加いただけませんのでご了承ください
 
 <定員> 20名・・・先着順に受付て定員になり次第締め切ります   
 
<参加費> 無料
 
 <内容> 
小学生・・国語、算数を中心に冬休みの宿題を応援します
中・高校生・・数学、英語を中心に自分の課題に沿った学習応援をします
 <指導> 札幌市内の小・中学校の有志の先生たち
 
 <申込方法>
メール▶︎  info@mimisuma-sapporo.com
〆切り▶︎ 12月10日(火)・・・先着順に受付て定員になり次第締め切ります
 
 <主催・問合せ >  NPO法人みみをすますプロジェクト 090-3390-9946(みかみ)