2013年の冬休みからはじまった「ほっこりプロジェクト」は、親子で北海道のお寺に泊まり、滞在中は自炊しながら自分たちの自由プランで過ごす保養で、今回で12回目を数えました。浄土真宗本願寺派北海道教区の重点プロジェクト実行部会が主催し、みみすまは立ち上げ当初からアドバイザーとして全面的に協働してきました。
 
今年も「ほっこりプロジェクト」は6月に福島県のいわき市と二本松市で開催された保養相談会(主催 : 311受入全国協議会)にブース参加して募集を開始。二日間の来場者数は合計225組515人でしたが、ほっこりブースでは40組の方達の相談に対応しました。また保養情報サイト「ほよ〜ん相談会」http://hoyou.isshin.cc への募集掲載や過去の参加者へも案内を送付しました。
 
募集期間中は障害を持つお子さんのお母さん複数名からお問い合わせがあり、ほっこり事務局はその都度丁寧な対応に努め、受け入れをお願いできるお寺と参加家族との調整、フェリーや貸切バスの手配など準備期間中も大忙しでした。


「お出迎え」苫小牧フェリーターミナル 7月22日(月)

今回の参加者は6家族17人です。
貸切バスで、いわき→郡山→福島と順番に皆さんをお乗せして、仙台港から夜7時40分出港のフェリーに乗船。引率は重プロ部員の山陰さん(風連町信證寺)と奥田さん(伊達市紋鼈寺)の若手フレッシュコンビです。そして翌日の午前11時、皆さん元気に苫小牧フェリーターミナルに到着しました。

出迎えの後、ターミナルにて簡単なオリエンテーションです。
お迎えに来た5つの受け入れ寺院、小樽別院、札幌別院、専証寺(鷹栖町)、本光寺(室蘭市)、興徳寺(北広島市)の方たちからのご挨拶が終わり、最後に安楽寺(札幌市)の横湯さんから手作りの可愛い「ウエルカム焼き菓子」が皆さんにプレゼントされ、心優しいこのプレゼントに大人も子どもも皆さんから笑顔がこぼれました。

船の中で山陰さんや奥田さんとすっかり仲良しになった8人の子どもたちは、名残惜しそうにしながら保護者と共にそれぞれの受け入れ地に出発しました。