<夏休み保養受け入れ事業> 第二弾

『キヨマッププロジェクト』7/27~8/01  中・高校生+引率 計12名

福島県川俣町立川俣中学と岩見沢市立栗沢中学のサッカー部の交流「キヨマッププロジェクト」が、
夏休み早々の7月27日~8月1日(船中泊込み)まで行われました。
川俣中学校は残念ながら今年からサッカー部は廃部になりましたが、元サッカー部だった中学生やOB高校生たちが変わらぬ夏を過ごしに来道。
すっかり年に一度の交流を楽しむ「真夏のサッカーチーム」に育ってきたことから、今年は学年の壁を超えて新しく『キヨマップFC』としてパワーアップを果たしました。
また、一昨年から指導をお願いしている元北海道コンサドーレ札幌の深川友貴さんが「総監督」に就任し、
栗沢中サッカー部顧問の沼崎先生や吉原先生と共に指導にあたってくださいました。
川俣まで出向いて指導してくださったこともある深川さんは、子どもたちだけでなく両校の保護者の方々にとっても頼れる大好きな監督です。
今回は初めてフェリーを利用しましたが、川俣サッカースポーツ少年団(スポ少)と北海道行きの往路は一緒の船旅でした。
室蘭が受け入れ合宿先のスポ少とは昨年のような合同練習にはなりませんでしたが、
川俣町内で普段から仲良く活動しているサッカー少年たちの船の旅はとても盛り上がったそうです。
苫小牧に到着後はアイヌ民族博物館等で「北海道を知る学習」。
2日目は練習の後、札幌ドームでコンサドーレの浦和戦を観戦。
完封勝利に必勝弁当も美味、深川監督の計らいで試合後の選手に挨拶もできました。
30日(日曜)は「キヨマップ サッカーフェスティバル」
市内の中学が2校参加、総監督の深川さんが日頃指導している聴覚障がい者のデフサッカーチームからもメンバーが参加しての交流試合は、まさにフェスティバル!
会場となった岩見沢北村のピッチはいい感じの天然芝で、日本のサッカーの草の根の理想的な一日だったと思います。
31日には報恩寺(実行委メンバー辰田さんのお寺)で再会を願う集い~小樽見学・観光~そして苫小牧港からの出港、となりました。
終了後の辰田さんの感想
「聴覚障害のデフサッカーも加わり、子ども達の中にも、何かしら生まれた意識がありました。バージョンアップしたキヨマップでした」
にみみすまも深く同感します。
今年は子どもたち、引率の保護者を含めて12名が来道しました。
そしてたっぷりのサッカーと北海道体験を支えたのは、たくさんの団体や個人からの賛同・協力・ご寄付です。
みみすまも苫小牧港の出迎えや札幌での活動、岩見沢市での応援など、資金面含め具体的な協力・協働ができました。
「キヨマッププロジェクト」は、被災者の人たちは未だに変わらぬ悲しみや不安を抱えて生活している、そのことを心に留めた栗沢の仲間の熱い心がこの活動を豊かなものに育てています。
みみすまは、これからもしっかりと耳をすましながらこの活動に協力してゆきたいと思います。
写真は、キヨマップサッカーフェスティバルでの集合写真