2015年01月一覧

ユニオン・スキースクール2015

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東日本大震災及び東京電力福島原発事故による避難児童・生徒への学習支援事業
「第2回ユニオン・スキースクール」
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日時:2015年1月9日(金)10:00~14:00
場所:藻岩山スキー場ファミリーゲレンデ
主催:NPO法人みみをすますプロジェクト
協力:札幌市教職員組合、札幌地区連合会、

[報告]
遅刻した参加者を待ったので予定より20分ほど遅れましたが、
時折晴れ間も見える中でのスタートでした。
参加人数は、先生方14名、お子さん9名(4名欠席)でしたので、
ある程度滑れるお子さんにはマンツーマンで、
初めて、初級のお子さんには先生2名がついてくださいました。

それぞれのレベルに応じてきめ細やかな指導をして下さったおかげで、
お子さんたちも自分のペースで不安なく滑ることができたようです。
閉会の際、今日一日で上達できたと思うと全員が手を挙げました。
とても楽しかった、リフトを乗り継いで上からのコースも滑ったよ、という声がたくさん聞けました。
また、滑って降りてくるとき景色が最高だったと言っているお子さんもいて、
気持ち的にもかなり余裕をもって楽しめていた様子でした。

スキー靴を履くのも初めてで不安いっぱいだった谷本くんも、
リフトに何度も乗って滑り降りてこれるようになりました。
よほど楽しかったようで、閉会の後ももう少し滑りたいと言って粘っていたほど。
お母さんに明日も公園で滑るからと説得され、名残惜しそうに帰りました。

去年の反省点だった昼食時の混雑も、
レッスン開始前に注文の希望を聞き、お金を預かって先に食券を買っておいたので、
慌ただしさもなくゆっくり食べることができたので良かったです。

今回は女性の先生もお二人いらしたこと、若い先生が多かったことが
去年と違い印象的でした。
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冬休み元気塾③

元気塾の初日、子ども達は北海道新聞の取材を受けました。
8日の朝刊に掲載されましたのでご紹介します。
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冬休み元気塾②

[報告②]
二日目も嵐の余波はひどく北海道内のJRはのきなみ運休状態でした。
今回初参加した小樽の小松君(中学3年生)は、それでもなんとか二日目の元気塾に参加したいとバスに乗ってやって来ました。
早朝、お母さんんから本人がとても行きたがっていますと電話連絡がありました。

そんな小松君の熱い思いを先生達もガッチリ受けとめて下さり、終わりの会では「合格祈念」の寄せ書き色紙を小松君にサプライズプレゼント。
冬休みのこの出会いが少年の人生の船出の応援になれたなら、こんな嬉しい事はありませんね。
小松君は先生達からの色紙をとても喜んでくれました。

元気塾に参加した避難児童・生徒は、福島県、宮城県、山形県、そして関東と様々ですし、
年齢も避難生活状況(家族避難、母子避難など)もまちまちですが、みんなとても粘り強く、
天候が悪くてもここに来たいという強い意志をそれぞれが持っていて、
お母さんに言われて渋々来ている子どもがいない事は新鮮な驚きでした。
今回こ参加してくれた子ども達が逆境にもめげずに、なんとか個性を活かして大きくなって欲しいと思います。
「次回の夏休みもまた会いましょう」とみんなで話しながら二日間を無事終了しました。
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冬休み元気塾①

冬休み元気塾とスキー教室が無事終了しましたのでご報告します。

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東日本大震災及び東京電力福島原発事故による避難児童・生徒への学習支援事業
「第4回元気塾ユニオンハート」
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日時:2015年1月7日(水)、8日(木)10:00〜15:00
場所:札幌市エルプラザ・環境研修室
主催:NPO法人みみをすますプロジェクト
協力:札幌市教職員組合、札幌友の会、札幌地区連合会

[報告①]
北海道内は暴風雪が強まり札幌もあいにくのひどい天候でしたが、
申し込み16名中欠席はわずか4名のみという素晴らしい出席率で、冬休み元気塾は予定通り開催しました。
今回で4回目となる元気塾はリピーターの子ども達に新しい仲間が加わる形でスタート。
中学生から小学生まで幅広い年齢層にもかかわらず、落ち着いた雰囲気の二日間でした。
ボランティアの先生は初日が7名、二日目は8名来てくださり、熱心に個別指導して下さいました。

連日、先生も子ども達もスタッフも全員で輪になり、始めの会ではそれぞれの自己紹介、
終わりの会ではそれぞれが感想をのべました。
全員が平場となって相和す空気というのは子ども達も敏感に感じ取る様子で、二日間実に和やかな雰囲気でした。

小学3年生から中学3年生までが同じ部屋の中でそれぞれが決めた課題を勉強していましたが、
午後の部になると小学生達はお楽しみタイムにもはまっていく訳です。
向こう側で楽しい声が響いていても、こちら側では中学生達が実にマイペースに個別指導を受けているので、
元気塾の雰囲気はとても理想的だなあと思いました。
それについては終わりの会で感心していた先生が複数おられましたが、
「主体性が生き自由さのある秩序」が良い空間を育んでいるのを感じました。
元気塾がそういう事にも気付かせてくれる取り組みに育っている事が何より嬉しいことです。
今回も札幌友の会さんが美味しい手作りクッキーを沢山差し入れてくださり、子ども達は元より先生達にも喜んでいただきました。
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「ココサポだよりNO.106」の取材記事

北海道NPO被災者支援ネットが発行している「ココサポだよりNO.106」に、みみすまの記事が載りました。
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人と人とをつないでたすけあい 北海道NPO被災者支援ネット
http://www.hitotunagi.com/